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ninjya
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数年前から「ユビキタス(ubiquitous)」という言葉を目にするようになった。
「遍在(everywhere)」「どこにでもある」という意味のラテン語由来の英語だ。
「どこにでもコンピュータが組み込まれている未来社会」を表す言葉として使われ始めているが、
国立国語研究所「外来語」委員会は、ユビキタスを「時空自在」と言い替えている。
しかし「時空自在」はタイムマシーンっぽいというので、保留扱いになっているようだ。
中国語ではユビキタスを「無所不在」と訳す。
「存在しない所はない(=あらゆる所に存在する)」という的を得た的確な表現だと思う。

コンピュータの世代は四つに分けられる。
第1世代はメインフレームの時代で、高性能で高価な大型コンピュータ1台を多数の人が共有する集中処理の典型。
第2世代はパソコンの時代で、コンピュータが小型・安価になり、一人で1台のコンピュータを使えるようになった。
第3世代はインターネットの時代で、大型コンピュータやパソコンをネットワークでつなぎ、広域で分散処理出来るようになった。
第4世代がユビキタス・コンピューティングの時代で、多数のコンピュータが一人を取り巻き、情報を共有する。いわば「超分散処理システム」。

ユビキタス・コンピューティングで主役になるのはパソコンではない。
「組み込みコンピュータ」だ。
現在、1年間に生産されているマイクロプロセッサは83億個。
そのうちパソコンに使われているのはたったの2%。
それ以外は家電製品や自動車などに組み込まれて使われている。
このようなマイクロプロセッサは表に出てこないので「組み込みコンピュータ」と呼ばれている。ユビキタス・コンピューティングを支える技術が、RFID(Radio Frequency Identification)。
電波を使って情報をやりとりする技術で、JRの「Suica(スイカ)」でも使われている。
ユビキタス・コンピューティングでは、モノそのものに埋め込まれた「組み込みコンピュータ=RFIDチップ」の情報を、「ユビキタス・コミュニケーター(UC)」を使って読み取っていく。
すごいのは、極小のRFIDチップは電池を必要としないこと。チップが電波を受けるとアンテナに微小な電流が生じ、それが電源となり、相手に電波で応答するのだそうだ。

まず、ユビキタス・コンピューティングが導入されるのは「商品管理」においてだと考えられる。
アメリカでユビキタス・コンピューティングの研究が進められている背景には「流通段階での商品抜き取り被害」がある。
アメリカやイギリスでは、企業の利益率の20%以上が流通過程で失われているという。
いわば「万引き防止」の切り札として、ユビキタス・コンピューティングが研究されているのだ。
偽物や盗品の売買を防ぐことにも使われそうだ。
偽札対策はもちろん、ルイ・ヴィトンなどの有名ブランドも製品にチップを埋め込むことを検討しているという。
日本でも、万引きした本をブックオフに持って行って小銭を稼ぐ、なんてことはできなくなる。
次に考えられるのが「安全・安心」の分野。
たとえば「薬のパッケージにチップを埋め込み、誤飲を防ぐ」「道路の点字ブロックにチップを埋め込み、目の不自由な人のための道案内をする」というようなことが考えられている。

一見便利な社会になりそうだが、問題なのはセキュリティとプライバシーだろう。
インターネットレベルのセキュリティ対策ではどうしようもない。
チップの情報を書き換えられたり、読み込まれたら個人情報は筒抜けになる。


もっと困るのは自分の居場所が会社や嫁に全て把握されること。
サボりはもちろん、誰と何処で一緒だったかまで知られて、完璧な管理社会となることだ。

多少の「遊び心」や「おいた」が無ければ、私は生きていけません(;_;)

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松は縄文の頃から生活に関わっていたそうだ。
人間の身近のある松は、
材として建築や土木材料に、
松ヤニから衣料品や塗料、
インクの原料が取れる。

戦時中のガソリン不足で、
松根油(しょうこんゆ)から飛行機の燃料を抽出していたし、
火力が強く「もののけ姫」のシーンに出てきた「たたら製鉄」では松炭が使用されている。

神を迎える印としての門松や、
海岸の暴風・防潮・砂防林として使われ、
「神が天から降りてくる樹・祭樹」の意味から
「神をマツ」から松の名が付いた、という説もある。

亡父の生家にも古い松があったが、近年松枯れ病で枯れてしまった…

松枯れは、松食い虫(マツノマダラカミキリ)のせいだと思っていたら、
松食い虫に寄生するマツノザイゼンチュウという長さ1mm弱の線虫が原因らしい。
つまり、松食い虫が松の樹皮を食べた傷口から、この線虫が進入し松を枯らしていくのだ。


私もこの線虫に侵されているらしく、
ず~っと、棚の下で口を開けてマツているが、
一向に、ぼた餅が落ちてきません。(。ヘ°)ハニャ

だって7月7日はタナボタだもんね(サブ~)

 

はいはい、お後がよろしいようで…

サインボール

このボールは10周年毎、限定50個、カープ選手のサイン入り、
抽選で広島市民球場来場者に贈られるものです。


見積もりは版代が5,000円、プロセス印刷(外注)15,000円、合計2万円。
ところが、なんせ財政赤字の広島市、
サインボールの購入費を含めると予算は1万円…
しかたなく、テプラで貼るとの連絡を受けた。

私の祖父は市民球場が出来る前、満潮になると水浸しになる県営グランド時代からのファンで、
92才で大往生するまで、内野年間指定席を毎年購入していました。
貧乏・弱小球団を支えるため樽募金はもちろん、
近くで旅館を営んでいたため、若手選手に無料で昼メシを食べさせた事もありました。

その孫がテプラで貼ったサインボールの話を聞いて黙っては居られなかった。
プロセス印刷屋さんにお願いすると「しょうがないのぉ~」と5000円値引き。
「ウチのじいさんもカープファンで、94才で亡くなるまで年間指定席を持っていた。」
「ひょっとしたら、二人の祖父さんは顔見知りだったろうね。」
と話が盛り上がった。

そして、弊社分を無料にして何とか1万円で納品しました(^.^)
今日配られる予定ですが、雨が降らないことを祈っています。


写真のボールはブラウン監督のサインです。
裏には「ボールを投げても、ベースは投げません」と書いてあります。

 

 

嘘です…

コンプライアンス(法令遵守。特に、企業がルールに従って公正・公平に業務を遂行すること。)
特に2~3年前から良く聞くようになったけど、残念ながら出来ない企業が多く出てきている。
バブル崩壊後の不況で、何をしても良いから生き残る事が許されて来たのだろうか?

不二家は再開できたがコムスンやミートホープは市場から消えて行く。
只、問題なのは消えて行くのではなく、会社を売却することにあると思う。
売却代金は従業員や賠償等に向けられるべきで、一部の創業者や幹部の懐に入るのでは意味がない。
コンプライアンスに沿った始末をして欲しいと思う。

ちなみに社名の「ミートホープ」とは
混ぜたけど牛だったらいいな~
偽装肉がバレなければいいな~
からきているらしい(-_-)

ビデオで見たが、あれは首相でも庇いきれない。
アメリカに気を遣っての発言かもしれないが、
長崎出身の閣僚が決して発言してはならない言葉だ。

よく、現役の議員からアメリカ擁護の発言が出てくるが、
終戦の決断が出来なかった、当時の軍部に対するものはない。

何かを始めると言うことは、どういう風に終わらせるかも指導者の頭には必要なことだ。
『一億玉砕』や沖縄まで続いた『集団自決』、決して投降を許さない雰囲気は、
いかに安部首相が、確たる証拠はないと言っても通じることではない。

指導者が、皇軍や皇民を玉砕させる。
天皇は誰が支え守るのか?

何故、開戦を止められなかったのか?
何故、もっと早く終戦させられなかったのか?
何故、そのことを政府が研究・検証しないのか?

これでは、戦後はこないし、
『二度と過ちは繰り返しませんから』も空虚だ。

広島では、ガチガチの自民党支持層のお年寄りが、
「ありゃ、ひどいわ。被爆した時の事を思い出す。」と涙ぐみ、
自民系議員が収拾に走り回る。

7/8に選挙があれば自民党は大敗するだろう…

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