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ninjya
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太鼓
名古屋而立会さんの50周年でした。
懇親会での太鼓はド迫力でとっても楽しかったです。

開会式が終わるといつの間にか緑友の悪どもが集まり、
ワインで酔っぱらいながらの緑友談義で盛り上がってました。

そのまま飲み続けるのかと思ったら、
皆さんテーブルディスカッションに参加し、
真面目に「承継」について議論をしてましたよ。

懇親会ではOBのK野瀬さんやO田さんとお話が出来て、
こんなに飲んで二次会が持つのかという感じでした。

私は部屋に帰り「中日-巨人戦」を見ていたら、
不覚にも爆睡!
二次会に参加できませんでした…(;_;)

名古屋の皆さんは
50周年は大成功!中日は勝ち上がる!
で、さぞ盛り上がったことでしょうね…


残念!
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日本の株と為替が安定してきた。
アメリカの住宅バブルと円安バブルが原因だが、
二月の上海株安を発端とした世界同時株安、
サブプライム関連でのヘッジファンド経営破綻等の警鐘にもかかわらず、
軟着陸に失敗した形となった。

FRBの緊急利下げを好感して欧米株が反発。
それを受けた日本株・円も反発した。

利上げを模索してきた日銀も今回の混乱で難しくなってきた。
借金の多い私には好材料ではあるが…

ネットで株の売買・FX(外国為替取引)をしている私の友人にも少なからず影響が出ている。

売買のソフトを購入し運用してきたが、設定方法によって損害を拡大させた友人もいる。
20%下がると売りを掛けるようにしたり、
全て自分の意志でなければ売買をしない設定も出来る。

利益を上げるためには「安値」で買って「高値」で売るのが基本だが、
今回のような出来事には、自動による対応は難しい。

良い売買ソフトを開発して、1万人位に使ってもらう。
右肩上がりの時は必ず儲かるので使用者が増える。
そこで、売買ソフトより数秒早く売買するソフトを作ってしまえば、確実に儲かることになる。

つまり教祖になってしまえば、何をしても儲かると言うことですね。
自分が教祖にならなくても、教祖を操ることが出来ればもっと儲かります。

我々は否応なく情報の海の中にいる。
0.1秒でも早く情報を受け取り、コマンドを出せれば良いのです。
正確で早いコマンドは機械に任せて、
直感を鍛えることが、人間らしさということになります。


将棋の米長名人の言葉、

「直感は過(あやま)たない、誤るのは判断だ。」

この言葉を常に頭に入れておこう…

index_top20070515.jpg




今度のMACBooKはインテルプロセッサー。

2.0GHz Intel Core 2 Duo
1GBメモリ
120GB ハードディスクドライブ
コンボドライブ

と言うモノ。

PowerBook 520から始まってPowerBook 1400,PowerBook 2400,PowerBookG3,iBook500,
今度の2GHz Intel Core Duoと続いてきた。

立ち上げてみると懐かしい起動音が心をくすぐる。
この感覚はWINでは味わえない。
何故なんだろうといつも不思議に思うが、新しいWINノートを買ってもこんな気持ちにはならない。

昨夜から、データの移行やソフトのインストールで一日が過ぎてしまった…
漸く完了したけど、何故か嬉しい……

DOS-Vで動くMAC OSが出来たら良いんだけどな~(^ヘ^)v

「リーチ」の店主、西岡利一さんは清水公照さんと同年配。
絵が好きで、将来家督を継ぐ約束でフランス留学したが、体を壊して帰国。
入院中に看護婦さんと恋仲になり、僅かな身の回りものと本を持って駆け落ち。
働こうとしたが「お坊ちゃま」育ちで続かない。
しかたなく、持ってた本を売り始めたのが古本屋の始めと聞いた。

本の装丁に詳しく、表紙に錦や古代布を使っては職人を泣かせた。
本の印行の印判も、消しゴムを削って手作りしたり、
本紙に特殊な和紙を探して使ったり、
三年間で装丁のことをさんざん勉強させられた。

味のある書は公照さんとも通じ、墨の4色刷りなどもやらされた。
絵描きとしても気心が合うのか、二人の長話につきあわされたが、
この三年間に、
お二人に教わったこと、
諦めないこと、
断らないことが
現在の私を形作っていると思う。

色んな紙を見せられた。
色んな墨を擦らされた。
色んな絵の具の匂いを嗅いだ。

今では到底出来ない貴重な体験をし、財産となった…

私の知ってる限りでは、「恋仲」「僅かな身の回りもの」「駆け落ち」の言葉が似合う唯一の方でしたねぇ~

今で言えば「ライトノベル」の走りと言ってもいいこれら画帳10巻も
「愚」「にほん」「桃紅李白」「右往左往」を残してあげてしまった。

10巻そろってれば大変なお宝だったろうにね(^。^)

右往左往

この本は元東大寺の管長、故清水公照さんの旅日記です。
経本作り24ページの絵日記と100ページの随筆集から出来ています。
私が大阪のナニワ印刷にいたときに作りました。

制作依頼を受けたとき、上司に相談したら無理だといわれた。
あきらめの悪い私は、製版・印刷・製本の担当者と二週間にわたって協議。
絵日記は9~11色単独で抜き出し黒だけは2色の13色刷りとする事が決まりましたが、
それだけの多色刷りに耐えられる和紙が無い。
金沢の手漉き和紙で12色刷った話を聞き、早速金沢に行き職人さんと話をして、
一週間後に見本を50枚届けてもらうことになった。

試し刷りを公照さんに見て頂くと、
それまでカラーの4色分解しか見ていなかったので大層喜んで頂き、
画帳の表紙に絵を描きたいと仰った。

急遽、表紙は鹿皮に変更し、四方金で京都で製本することになった。
300冊限定、売価5万円、阪急古書の町の「リーチ書店」での限定販売となった。

出来上がるまでの三ヶ月、トラブルの連続だったが、
305冊を東大寺に持ち込み、公照さんが一日で全ての表紙を書き上げた。
そのスピードとパワーに驚き、次々と湧いてくるイメージに感動を覚えた。
多色刷りの画帳と洒脱な随想が評判を呼び、この本は一ヶ月で完売となった。

その後私の手元に届いたのがこの本、ナンバーは0番、感謝状が添えられていた。
毎年一冊、10冊まで続けたいと書いてあった。

私が広島に帰郷するまでに3冊の0番が手元に残った。
残りの7冊は自腹で購入したが、最後の10冊目が発刊された時、
公照さんから最後の0番が届き、未だに覚えていてくださったのかと感激したのが懐かしい。

諦めない性格はこの頃に作られたのかもしれない…

 

追記:カッパブックスの日本の珍本・稀本にこのシリーズが紹介されてました(^^

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